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教材作り…
2011年08月11日 (木) | 編集 |
今私が担当しているクラスは5クラス。そのうちの一つ、インター学科の4年生。
このクラスは選択で日本語を選んでいる4人しかいないクラス。3年生までで「みんなの日本語1」が終わった状態で、4年生の今、このクラスで「ビジネス会話」をやってくれと言われた。

で、これまでに数回授業をしたんだけど…。

日本語の語彙がほとんど定着していない。文法問題を解くことはなんとなくできるんだけど、理解して溶けているわけではない。漢字は全く読めない。「一」すら読めないのだから、きっと漢字の知識は0だろう。それに、「本」を「木」と読んでも平気な顔をして読み進んでいるところを見ると、ただひらがなを機械的に目で追っているだけで、意味は理解していない。(「これは日本語のき(本)です。」と読んでも間違っていると気が付かない。)

こんな人たちを相手に、どうやってビジネス会話???

しかも、やる気までないと来ている!

で、今日は1日授業がなかったので、いろいろな本を継ぎ接ぎして、教材作り。
前々回…会話で使ってほしい語彙や文法を確認して、ちょっと練習をして、8コマくらいの漫画を見せて、「今日勉強した言葉と文型をつかって、会話文を作ってみて!」と言っても、全く手も足も出ない。漫画一コマでいくつかのセリフを考えなくてはいけないというところがハードルが高かったのかと反省。

そして前回…前回使った本の違う課のやはり8コマくらいの漫画を、さらに細かく切り、一つの絵に一つのセリフが当てはまるように15コマくらいのシーンを作った。それをコピーして渡し、会話文を作らせた。
でも、やっぱりほとんどできない。もちろん今日も事前に語彙や文法はやっている。

で、結局…会話に沿った絵を見ながら、ばらばらにした会話文を正しい順番に並べ替えるという作業に変えてみた。これだったらさすがにできるだろう。
今日はこの教材を授業数回分作った。

さて、これで彼らはどこまでできるのやら…。

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